うつむいても全然みっしー

好きな言葉は 守破離、苦手な言葉は ドンマイ

【日記】諦める進化論 という考察

うつむいみっしーです。


弱くて 未熟な 人間なもので

どうしても将来のことを考えるとき、

ワザを求めて、「天職」がわかる本みたいな本を手に取ってしまう。

なんの本だったかも忘れてしまったけど、その中に、過去に諦めたことを書き出してみよう、というものがあった。そうすれば自分が本当にやりたいことのヒントが見つかるから、という理由で。

いくつか書けた。恥ずかしいけど載せます。笑

 

バレリーナ
・キャスター
・共学の高校への編入(女子高の中高一貫校へ通ってたから(笑))
・など

 

…。

ヒントを見つけるどころか、ひとつ、私は挫折をしてきたんだなということを思い出した。笑

 

例えばバレエ。
センスや技術ならまだしも、体格という絶対に超えられない壁があった。
きっと、私の人生で最初に努力と夢が砕け散った『挫折』だったと思う

「かなわない夢もある。」くらいに考えておけばよかったのに、

「夢はかなわない。」と決めつけた瞬間であったのだ

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でも今は「かなわない夢もあれば、かなう夢もある」と考えられる。

それは、自分にはまだ時間があって「やるか、やらぬか」の勇気しだいだとまわりの友人たちが教えてくれたから。

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それに、諦めは悪くない

諦めるということは、その分自分のなかに少し余白が生まれるということ。

ステキな新しい何かとの出会いは、自分に少しの余白がないと訪れない。 

例えば私は中高一貫校に通いきって、高校受験はしないと決めた。

そしたら大学受験にむけてもーれつに集中する時間ができた。

そして大学は私の心のよりどころになった。

諦めることは、悪いことでもなんでもない。

新しい何かとの出会いをかなえてくれる、すてきな決断なのである。

 

結局天職なんて分かりもひらめきもしなかったけど、そういう思考の整理ができましたとさ。

 

「諦めてきたこと」。


でもこうして俯瞰すると

たしかにヒントになること、ある。

わたし、なるべくひとりで活動したいのね。笑
もちろんバレリーナだってバレエ団に所属しているから完全にソロではないけども。

 

そんな風に思いをはせた本日でした。おやすみなさい。