うつむいても全然みっしー

好きな言葉は 守破離、苦手な言葉は ドンマイ

さて。

この記事を書いたら、自分のFacebookにこのブログのURLを投稿しようと思っています。

つまり、あなたは私の知り合いである可能性が高いんです。
どうもお久しぶりです。

「うつむいても全然みっしー」
は、「軽いうつになったからブログ書こうとおもうんだけど」と友だちに言ったときに考えてもらったブログタイトルです。

改めて説明します。

 

①何が起こったか

去年の夏、仕事をしていた時のことです。
動悸と震えが止まらなくなり、それは毎朝続くようになりました。
病院へ行き、軽いうつ(自律神経失調症)だと診断されました。
その後会社を休職しました。
そして退職しました。

心身ともにタフを自負していたので、驚きの出来事でした。

 

②このブログは何か

そんなわけであまりに感傷的な気持ちだったので、
なにかを綴らずにはいられず始めました。
・休職期間を忘れないようにするための備忘録
・この状況を整理するためのメモ
・センチメンタルになったときの気持ちのはけ口
・その他雑記

そんな感じです。

 

③なぜFacebookでおおっぴらにしたか

わかりません。
ただ、今までの自分とまったく違う行動をしてみたらどうかな?
と思い、実行してみたくなったのです。

わりと他人を警戒して生きてきました。
あまりSNS等で自分を表現することも得意じゃありません。

一方である意味、すっぱだかのワタシと言ってもよいこのブログを、むりやりにでも公開しちゃえば、この警戒心も多少はほどけたりするのかな、とちょっぴり思ったのです。

 

読む方にとっては、
私らしいね、かもしれませんし、

読む方にとっては、
意外だね、と思うかもしれません。

 

 

 

最近はよく去年の今頃を思い出します。
希望を持って入社した会社で、どうしてこうなってしまったんだろう。
私はなにか間違えたのだろうか。

たまに、こうも疑います。
私が感じていた症状は、私の勘違いだったんじゃないだろうか。
もしくは、ただ、私のわがままで休職をして、ここまで来てしまったんじゃないだろうか。ぜーんぶ幻だったんじゃないか。と、不安になるのです。

 

でも、いろんな人が勘違いじゃなかったと思い出させてくれます。

母とのLINEには私が仕事中に発したSOSが残っており、めったにLINEしない父からは心配する連絡が来ていました。
周囲の人にも、あのころの表情や様子はどうもおかしかったねと言われます。
お医者さんの記録にもしっかり残っていました。

残念ですがわたしはたしかに自律神経失調症でやむなく休職したようです。 

そんな、ある意味貴重な体験なので、ブログにいろいろと記しています。 

ついでに私はこういう人間であるということ、
こういうことを考えながら生きているということ、
そんなことまで全部さらしてます。

稚拙な記録ばかりですが、今は新しい会社で働き始め、休職期間のことも書き終えたので、ひと段落だと思いみなさんにお知らせします。

気になる部分だけ読んでみてください。

 

かしこ