【休職するまで①】気づきはじめてから診断を受けるまで。(初期症状)
うつむいみっしーと申します。
8月の休職期間も半ば、よいお薬のおかげで体は本当にだいぶ回復しました。
それにしても私の場合、自分から「軽いうつ状態なんです」なんて言わないとわかってもらいないもの。当然周囲からしたら青天の霹靂だったそうです。
どんな症状から出てたんだっけなー。
常にお医者さんには話しまくってますが、あらためて整理。
改めて明記しますが私はかなり軽度の症状です。
周囲には体がまったく動かない、失神する、もっと、もっとつらい症状で苦しんでいるひとがいます。そのことはちゃんと心に留めながら、私のケースを紹介。
気付きその①:消え失せた食欲、ゆるみはじめる涙腺
お昼休憩。まったくおなかがすかない。むしろ食べたくない。食べr…おえっ。
ただ、今は昼休み。オフィスの外には出たい。
買いたくもないパンを買って
日比谷公園のベンチに座って
なぜ私は泣いてるんだろう。
気付きその②:頭痛と吐き気
頭が痛い(はじめは特定の人の声を聞いたときだけ)
吐きそう(はじめは特定の人の声を聞いたときだけ)
まじで吐きそう(これまでの人生では嘔吐の経験は5回ほどしかない)
頭が痛い(だんだんずっと。起きてる時間の6~7割くらいは頭痛がした)
気付きその③:完全にくるった涙腺
呼吸ができないほど泣きじゃくる。
ある日、Facebookですごーくハッピーな動画を閲覧した。(笑顔って大事だよね、的な内容のもの)
こんなハッピーな動画なのに、見た瞬間、爆発。
昔、子供の頃親に怒られたら、泣きじゃくって、しゃべろうと思ってもうまくしゃれべれない、みたいな経験ありませんか?それ。
こんなハッピーな、しかも笑顔っていいよね見たいな動画でここまで泣く。
なんか変だぞ。
心療内科へ
それ以外にも家でぼーっとしたり、物忘れが多くなったり、
ふいに泣いたり、それでいて職場の悩みは絶えない。
こんな様子を旦那に心配され、
「心療内科じゃない?」と言ってもらい、
「そうかそうか」と受けてみたところ
「うつ状態ですね」とのこと。
診療後、病院の近くのパン屋で、ちょこっとお昼を食べた。
親に連絡して、ちょっぴり泣いた。
まず思ったのは、「ごめんなさい」ということ。
母は、気丈に元気づけてくれたけど、どんな気持ちがしたのだろう。
ただすこし、症状に名前があることで安心もした。
その後、会社へ向かった。