うつむいても全然みっしー

好きな言葉は 守破離、苦手な言葉は ドンマイ

◆休職期間の過ごし方◆11月 エージェントから学ぶ「企業3タイプ」編

そろそろコートがなければ外に出られない11月から
私は転職活動と称してエージェントと会いまくる日々を送っていました。


転職活動をする上で定めた目標はひとつ。(旦那さんに設定された)
20人のエージェントに会うこと。(なぜかは聞かされなかったが従順なのでその通り動く)


そうと決まればすぐさま転職サイトに登録しまくり、
予定を埋めまくり(疑似出社生活は無視)、
転職エージェントと会いまくる日々。


とあるエージェントは、希望の条件を淡々と聞いてきます。
とあるエージェントは、新卒のころから今までを親身に聞いてくれます。
とあるエージェントは、休職のことは、履歴書に書きましょうといいます。
とあるエージェントは、休職のことは、聞かれたら答えましょうといいます。

 

そしてどんなエージェントと話しても、求人はあまり興味をひきません。


しかしこんなエージェントもいます。
「みっしーさんは新しい職種に就きたいんですよね、それなら20代の今しかありませんよ」

そしてこんなエージェントもいます。
「職種に軸がないと、30代にはいって仮に転職するときに不利になりますよ、営業職も視野に入れては」

 

もう、なんなん?

20人エージェントにあっても、もはや発見よりも疲弊感を背負って帰らされる日々。


しかし一つ、興味をひく言葉があった。

『企業には3タイプあります。

① 資本主義タイプ
5時間で100%の成果を出すひとより、
10時間で120%の成果を出した人の方が評価される。
完全に成果主義です。(1社目がそうだった。わかる。)


共産主義タイプ
会社への忠誠心とか、ブランドへの愛着とか、
そういった「ハート面」を重視するタイプ。
採用面接も、その会社の精神とか商品とかに対して熱意があるかどうかとチェックするタイプ。(2社目がそうだった。めっちゃわかる。)


③ 民主主義タイプ(たぶん。ちょっと忘れてるから違うかも)
成果さえ出していれば働き方は個人の裁量に任されているタイプ。
「今日の仕事はここまで」としやすい、ある意味個人主義的な働き方ができる。

(ふむふむ。)


当然どれか一つではなく、
①と②の組み合わせだったり、
②と③の組み合わせだったり、
バランスの問題はあります。

でも企業を選ぶ上でこういった視点をもつと選びやすいのではないでしょうか?』

と。


なるほどね。

③がいい。

 

 

一方で1社気になる会社があった。

エージェントからの説明は、
「ここの会社はうんたらかんたら(事業内容)うんたらかんたら(事業内容)で、
要は人がおもしろいので会ってみたらいいと思いますよ。」


ぜんぜんわかんねー。

全然分からなさ過ぎましたが、気になったので
Wantedlyで探して自分でコンタクトをとってみることにしました。


さっそくアポの調整。カジュアルに面談をすることになる。
さて当日。会社の説明をうけ、
逆に私のことも話して終わり。


ポっと私のあたまに浮かんだ言葉がひとつ。

 

「この人たちと働いてみたい。」

 

会社選びにはいろんな方法があると思うし、
人それぞれいろんな軸があってしかりだと思いますが、

「この人たちと働いてみたい」

って思った私の直感は、今回は、大事にしなければいけない気がした。

 

もう時は12月にはいっていました。