【休職するまで③】産業医との面談
うつむいみっしーです。
ある日うつ状態との診断をうけ、まずは1か月の休職期間を得たうつむいみっしー。
前回までは、自分が体で感じた症状をしたためました。
今振り返れば、うつって心の強さ、弱さの問題なのかな、
心が「しゅん」としちゃう(だけ)の症状なのかな、
と、少しは思っていた、気がする。
しかし違った。
体がマジしんどかった。
前回まではそんなことを書いていました。
読んでみて該当するかもしれない人は、安心して心療内科にいったり、私みたいに漢方を処方してくれる神経科にお世話になったらよいと思います。(のちのブログで紹介します。)
メンタルの強さ、弱さじゃない。
身体的な痛みが出てくる。頭痛、動悸、吐き気、エトセトラが尋常じゃない強さで。
※軽度のうつ症状と言われた私の場合。
だから、私がもっと頑張ればよかった、なんていう内省ですむものではない。
なかった。
まずもっていったんお医者さんにとことん客観視されるべきだと、心底思う。
さ、そんなうつむいみっしーもついに産業医面談の日がやってまいりました。
話したこと。
- 体調面の詳細
- 今通っている病院、飲んでいる薬
- 認識している限りの原因などの背景
- 休職について(したい?どのくらいしたい?)
- お医者さんの意見
こんなところだったはず。
あとは、体は休ませたいけど、会社に迷惑かけるのわかってる。
必死に産業医面談まで調整してくれた部長へ何かでお返しをしたい。
いざ休むとなると、ブランクが今後どう影響するのか怖い。
そんなことも話したかなあ。
傾聴姿勢のおかげでスラリスラリしゃべる1時間。
結論は、
「医師としては休養をすすめます。ただ、軽度ですからまずは短期間で様子をみましょう。」
産業医。お医者さんだから、なにか聴診器でもあてられて問診されるのかと思ったら全然ちがった。
場所は会社の会議室。
処方された薬を見せて、自分の様子を伝えて、休みたい意思を伝える。
以上。ややあっけないけど私の現状を否定せず、休みたい意思をベースに話を進めてくれるあたり助かりました。
よかったこれでやっと悪魔と対峙する毎朝から解放される。
と思うとおもったら(思ったが)、やっぱりまず最初に思ったのは
ごめんなさい。
ん、いつかも、こう思ったな。
そうだ、お医者さんに最初に診断されたときだ。
いろんな人に迷惑をかけている。
ごめんなさい。